子供二人の学資保険を解約して、投資信託へ回すことに
前回、こちらの記事にて、
兄二人にかけた学資保険vs末っ子の投資信託を検証した結果、
末っ子の投資信託が圧勝したという話を書きました。
このまま学資保険を持っているより、解約して投資信託と貯金でまわそうという結論に夫婦で至りました。
そして、早速、解約しました〜!!
※ちなみに我が家の学資保険は日本生命(ニッセイ)の学資保険でした。
解約手順としては、
①なぜか証券番号がわからなかったので、コールセンターへ電話(もちろん契約者の夫がします)。
②インターネットで手続きができるときき、HPにて解約手続き。
③最後に書面が届くので、署名と印鑑を押して、郵送。
④あとは、保険料引き落とし口座にそのままお金が戻ってくるのを待つ
以上の4ステップで簡単に解約はできました〜!!
※特に電話をした際にも、引き止められるということもなく、あっさり終わったそうです。
本部のコールセンターとかは違うのかな?
担当外交員さんとかに会うとやめずらそう・・・
書類を出して、1週間ほどで解約返戻金が入金された
解約書類を提出してからどれくらいの期間で入金されたかというと、
おそらく1週間もしないうちに入金されたと思います。
10月5日か6日くらいに書類を送って、
10月11日には入金がされていました!!早い!!
気になる解約返戻金の額は?どれくらい損したのか??
気になる解約返戻金の額は、
①長男:約108万円
②次男:96万円
合計:約204万円でした!!
予想外!!長男はまさかの途中解約しても損がなかった!!
長男は、毎年13.6万円を積み立てていたので、
13.6万✖️9回=122.4万円
途中で小学校入学時に14万円入金されたので、
合計積立額:108万円
108万ー108万=0万円
長男はまさかの途中解約しても損なし!!嘘でしょ〜!?
理由としては、おそらく、
- 長男が契約した頃は、まだ学資保険の利率も少しよかったこと
- まだ両親ともに20代で若かった分毎月の積立額が低かった
- 解約のタイミングが良かった(大損するタイミングではなかった)
が考えられます。
次男も2万円という想定外に少ない損で済んでしまった
次男は、毎年14万円を積み立てていました。
14万✖️7回=98万円
98万円ー96万円=2万円
次男は約2万円の損。でも想定外に損は少なくてびっくり!!
長男の契約後から学資保険の利率も下がってきており、
なおかつ両親も30代に入っていたため、毎年の保険料が兄より高くなっていたことが原因だと思います。
もっと損するかな〜なんて覚悟していたので、助かりました。
十分、あと12年間の投資信託でリカバリーできる金額だと思っています。
【解約返戻金の額は先に確認することが可能】まずはおおよその金額を確認して検討しよう
解約返戻金の額は保険会社に聞くこともできますし、
最初に渡された保険契約の内容や提案書にも、何歳で解約したら、解約返戻金はいくらくらい戻ってくるというような表も渡されます。
学資保険の解約を検討している方は、まずどれくらい損になってしまうのか、確認してから動きましょうね。
【解約返戻金は今後どう運用するか】子供の証券口座で投資信託を積み立て予定
無事にそんなに損もせずに解約できた解約返戻金についてですが、
今後のこのお金たちは、投資信託に回す予定です。
我が家は、子供一人一人に証券口座を作っています。
ジュニアNISAも開設していますが、これはすでに家計のお金から積み立て投資をしてしようしているので、
積み立てNISAで投資信託を購入していこうと思っています。
時は金なりなので、ただの現金のまま持っていないで早いとこ積み立てを始めようと思います。
今までは、児童手当を学資保険の原資にしていたのですが、
毎月いただける児童手当1万円も今後は投資信託に積み立て予定です。
どれくらいの割合で振り分けるかは考え中。
また、積立を始め次第記事にしていこうと思います。
子供の投資信託は楽天証券のジュニアNISAを利用中
我が家の投資信託は現在楽天証券を利用しています。
マイナンバーカードをちょうど作っていたので、口座開設もものすごくスムーズでした。
申込〜開設〜積立購入まで、2週間もかからなかったと思います。
楽天証券は投資信託の買付手数料が無料!!ここが大きい。
また、長期投資に強い、S&P500に対応したインデックスファンドももちろん取り扱っています。

ジュニアNISAの制度はもうすぐ終了になってしまうのですが、別のNISA口座で積み立てれば問題ないと思います。
子供の教育資金目的だけではなく、自分の資産運用の口座としても利用できますので、作っておいて損は無いです。
教育資金について悩んでいる方の参考になれば幸いです!!
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